純国産のシュロほうき

しなやかな弾力を持ち、細く耐久性のあるシュロ皮の繊維。
古くから魚網などに使われ、シュロのタワシがあることからもわかる通り、耐水性もあって丈夫で長持ちする素材です。

ほうきは、シュロの木の幹から剥いだシュロ皮を丸めたものを複数束ね、穂先を梳いて作られています。



床を掃くシュロ、持ち手の竹、それらをまとめる銅線。
それぞれの素材感が引き立つ洗練された見た目に、無駄のないシンプルなつくりのほうきです。



シュロの繊維自体は水に強い素材ですが、銅線や鋲が使われているため、ほうきは極力濡らさずお使いいただければと思います。
穂先に絡まったホコリや塵は、手で容易に取り除くことができますのでご安心を。

使いはじめはシュロ皮からシュロ繊維の屑が多少出てきますが、使い続ける内に少なくなっていきます。
無理に屑を出しきろうと強く振ったりするとかえって繊維が傷みますので、おやめください。


ほうきは手箒と片手箒の2種類からお選びいただけます。

＜手箒(てぼうき)＞

サイズ：約W16×H35cm

＜片手箒(かたてぼうき)＞

サイズ：約W18×H66cm

デスクまわりや棚など、細かな場所の掃除に適した手箒。
日々の掃き掃除に、片手で掃ける手頃なサイズの片手箒。

生活スタイルに合わせてお好きなサイズをお選びください。
二つあるとお部屋の細やかなお掃除は全てカバーできそうです。



持ち手には紐が付いているので、壁にかけておけばさっと手に取れて便利です。




希少な国産シュロ皮を使って、愛媛県喜多郡内子町のえひめ伝統工芸士の手で作られた純国産の和箒。
やわらかなシュロの繊維は掃除の対象物を傷つけず、静電気も起きないので細かな塵やホコリもさっと掃き清められます。

＜もうワンサイズ小さいものもございます＞

【国産 ミニ棕櫚箒(シュロほうき)】